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Webライターに転職したい場合に是非とも利用したいのが転職エージェント。
転職エージェントは転職活動のサポートのみならず、非公開案件も紹介してくれるのが非常に魅力的です。
僕も転職エージェントを活用することでWebライターへの転職に成功しました!
しかし、Webライターの求人案件自体さほど多くないこともあり、転職エージェントによってはサポートが弱かったり、そもそもWebライター案件を取り扱っていないことがあります。
この記事では現役Webライターが実体験をもとに、Webライターとして転職エージェントを利用する場合のメリットや成功させるためのポイントについて解説します。
また、Webライター向けおすすめ転職エージェントもご紹介します。
- doda…転職エージェント、サイト2つの機能を持ち合わせた転職エージェント。
- リクナビエージェント…リクナビNEXT同様、業界最大手の転職エージェント。
- パソナキャリア…オリコン顧客満足度調査4年連続で総合1位の転職エージェント。
- マスメディアン…広告・Web・マスコミ業界専門の転職エージェント。
Webライターとは
Webライターは、インターネット上に掲載される文章を作成する仕事です。
具体的には、ウェブサイトのページ、ブログ記事、SNS投稿などの文章を作成します。
Webライターに求められるのは、ターゲットとなる読者が理解しやすい文章を作成することが求められます。
未経験でもWebライターになれる?
「今全く別の業種で働いているけどWebライターになれる?」
という方もいますが、未経験でもWebライターになることは可能です。
僕自身、36歳の時に携帯電話の販売員という全く別の業界からWebライターに転職することができました♪
また、ライティング技術が無くても営業スキルやマネジメントスキルがあったり、業界に関する知識が深い場合、それらのスキルが評価されて採用されることもあります。
未経験でも履歴書・職務経歴書や面接対策をしっかり行えばWebライターに転職することは可能です。
また、そのサポートをしてくれるのが転職エージェントです(この後、詳しく説明します)。
Webライターが転職エージェントを使うメリット
Webライターに転職したい人が転職エージェントを使うメリットとしては以下が挙げられます。
- 希望に沿ったした企業を提案してくれる(非公開案件もあり)
- 履歴書・職務経歴書の作成支援
- 面接対策
- 契約内容に関する交渉をしてくれる
- 様々な相談に乗ってくれる
それぞれ詳しく説明します。
希望に沿った企業を提案してくれる(非公開案件もあり)
転職エージェントでは、キャリアアドバイザーと呼ばれる担当者がいて、Webライターを目指す利用者が
「どういった企業に転職したいのか」
「リモートワーク希望なのか」
といった要望をヒアリングしてくれます。
そして、そのヒアリング内容に沿った企業を提案してくれます。またその場合に一般公開されていない非公開案件も提案してくれることがあります。
これにより、企業を探したり、選定するための時間と労力を一気に節約することができます。
また、転職エージェントがWebライター転職希望者のスキルなども踏まえて企業を選定してくれるのでミスマッチが少なくなり、成功率も高まります。
履歴書・職務経歴書の作成サポート
転職時に相手先の企業の募集要項に沿った履歴書や職務経歴書を準備することはとても大事です。
とは言え、転職活動に慣れていないとなかなか思ったように履歴書・職務経歴書は書けないもんです。
僕自身も最初、履歴書や職務経歴書の書き方がよく分からず苦戦しました。。。
そこで嬉しいのが、転職エージェントによる履歴書・職務経歴書の作成サポートです。
これまでの実績やスキルなどを詳細に分析してくれた上でWebライターとして転職する際のスキルやキャリアの長所を最大限にアピールするような履歴書・職務経歴書を作成することができます。
転職エージェントは多くの転職志望者を支援していることもあって、非常に魅力的な履歴書・職務経歴書になるんですよね!
これにより、履歴書・職務経歴書の作成に費やす時間と労力を節約することができます。
また、Webライターとしてのスキルやキャリアの長所を最大限にアピールできるため、書類選考の成功率も高まります。
面接対策
さて、書類選考に通過した後は「面接」です。
通常の転職であれば、「面接でどんなことを聞かれるのだろう」と自分で想定して答えを用意しますが、想定していない質問が来てしまったり、相手が望んでいる回答ができないこともしばしばです。
しかし!
転職エージェントを活用すると面接に臨む前に、なんと面接官からの質問や面接の流れについてアドバイスを受けることが出来ます!
つまり、精度の高い面接対策ができるというわけです。
Webライターは面接に臨む際の不安を軽減し、さらには自分のストロングポイントをアピールすることができるようになります。
嬉しいことだらけ!
また、面接後には面接官からキャリアアドバイザーにフィードバックがあり、その内容を共有してくれます。
もし、その企業の面接が通らなかったとしても、改善点が分かるため今後の面接の成功率を高めることができます。
契約内容の交渉(給与や待遇など)
さて、晴れてWebライターで転職に成功したとします。
通常であれば、転職に成功するだけで良いと思うかと思いますが、、、。
転職エージェントはその後もサポートしてくれるのです!
なんと!転職エージェントは給与や待遇・働き方といった契約内容の交渉をしてくれるのです。
このような交渉は企業対自分だとなかなか言いづらいこともありますが、転職エージェントが交渉してくれるので、自分の希望を相手方にストレスなく要求することができます。
実際に僕自身もキャリアドバイザーが交渉してくれたことで年収アップしたことがあります♪
もちろん全ての要求が通るわけではないですが、自分の求める給与や待遇を確保することができますし、契約内容に関するトラブルも未然に防ぐことができます。
Webライター向け転職エージェントの選び方
さて、そんな嬉しいことだらけの転職エージェントですが、Webライターとして転職エージェントを選ぶ際にいくつかポイントがあります。
- Webライター案件を扱っているか
- 専門性(総合型 or 特化型)
- 求人件数
- キャリアアドバイザーとの相性
それぞれ詳しく解説します。
Webライター案件を扱っているか
まず、前提とも言えるレベルですが、Webライター案件を取り扱っている転職エージェントかどうかをチェックしましょう。
「そんなの当たりじゃん」
って話なのですが、転職エージェントによってはそもそもWebライター案件を取り扱っていない場合があります。
具体的にはハイクラスの転職エージェントになってくるとWebライター案件は取り扱っていない傾向です(さらに上位のWebディレクターやメディア責任者の募集はあります)。
ですので、まずWebライターを取り扱っている転職エージェントを利用しましょう。
もちろんこの後、紹介するおすすめ転職エージェントはWebライター案件を取り扱っているエージェントなのでそこはご安心を☆
専門性(総合型 or 特化型)
転職エージェントは「総合型」と「特化型」の2つに分けられます。
総合型のエージェントは多様な業界や役割の求人を扱っているのが特徴です。また異業種や異業界への転職支援も多く行っています。
特化型のエージェントは特定の業界や役割に特化した求人を扱います。トータルの求人件数は総合型よりも少ないですが、その分、業界に特化した求人情報がたくさんあります。
もし、未経験の状態からWebライターに転職したい場合は、どちらを利用してもかまいません。
もし、Webライターとしてある程度経験や実績がある状態であれば、特化型のほうがより自分の希望する案件が見つけやすいです。
求人件数
またWebライターの求人件数が多い転職エージェントを利用するようにしましょう。
、、、が!
Webライターの求人案件自体さほど多くないのが現状です。
ですので、もちろんWebライターの求人件数が多い転職エージェントを利用することは大事ですが、
そのため、複数の転職エージェントに登録して幅広く求人情報をチェックしましょう。
キャリアアドバイザーとの相性
そして最後に転職エージェントを利用するにあたって大事なのが、キャリアアドバイザーとの相性です。
転職エージェントそのものが大手だったり業界に精通していたとしても、実際に担当者となるキャリアアドバイザーがWebライター自体にあまり理解がなかったり、そもそも新人で経験がないケースというのもあります。
そういった意味では「キャリアアドバイザーガチャ」みたいなのも正直あります。
また、そもそも相性が合わずコミュニケーションがうまく行かないこともあります。
なので、
エージェントのキャリアアドバイザーとの相性は、転職プロセスを通じてのサポートやアドバイスに影響することがあります。キャリアアドバイザーとのコミュニケーションがスムーズであり、アドバイスが有用であることが重要です。
Webライターおすすめ転職エージェント
それではいよいよWebライターおすすめ転職エージェントを3つご紹介します
doda
dodaはパーソルキャリアが運営する転職エージェントで業界トップクラスです。
キャリアアドバイザーの質も高く、丁寧なサポートをしてくれます。
ちなみにdodaは僕が最初に利用した転職エージェントでもあります。
当時、僕はWebライターはもちろん正社員の経験すらありませんでした。しかし、そんな僕でも企業に魅力的に見えるような履歴書や職務経歴書の作成をサポートしてくれました。
あの時の担当者の方には本当に感謝しています、、、!
またdodaの特徴としては、転職エージェントと転職サイトの両方の機能を持ち合わせているのでまずは1人で求人を探して、必要に応じてアドバイザーのサポートを受けてみることも可能なので、転職エージェントを使うべきか悩んでいる方にもおすすめです。
リクルートエージェント
人材大手のリクルートが運営する転職エージェントで業界最大手です。
転職エージェント利用者の過半数がこのリクルートエージェントを利用しています。
とにかく求人数が多く、大手から中小・ベンチャーまで幅広い求人案件があります。
まずはWebライター案件に関して広く情報収集するのにおススメです。
パソナキャリア
パソナキャリアはオリコン顧客満足度調査の「転職エージェント」部門で4年連続で総合1位を獲得しており、質の高い転職サポートに定評があります。
Webライターで高年収が設定されている求人情報が多く、非常に魅力的です。
マスメディアン
マスメディアンは、「株式会社宣伝会議」のグループ会社です。
この宣伝会議はマーケティング雑誌の運営やマーケティング・広報に関するイベントやセミナーを行っている60年以上の歴史をもつ会社です。
ライティング講座なんかも行っています。
マスでディアンは広告・Web・マスコム職種に特化しており、Webライター案件が多いです。
Webライターが転職エージェントを利用して転職を成功させるためのポイント
Webライター向け転職エージェントの利用を成功させるためのポイントは以下のとおりです:
適切な目標を設定する
転職時において自分の要望や条件を明確にすることが重要です。
一方で、あまり高望みするとそもそも転職が成功しにくいというケースもあります。
なので、転職後に望む職種や待遇などを明確にしつつ、エージェントと相談しながら適切な目標を設定することが大事です。
キャリアアドバイザーとしっかりコミュニケーションする
キャリアアドバイザーを有効活用するためにコミュニケーションをしっかりとるのは大切です。
そうすることでキャリアアドバイザーからの提案の質が上がり、より効率的に求人情報を入手することができあす。
複数の転職エージェントに登録する
複数の転職エージェントに登録することで、より多くの求人情報にアクセスできる可能性が高くなります。
さらに、エージェント間での求人情報のバリエーションも増え、自分に合った適切な求人を見つけやすくなります。
また、エージェント間で競合することで、より優秀なサービスが提供される可能性もあります。
まとめ
以上、Webライターおすすめ転職エージェントについて解説してきました。
転職を検討されている方はぜひ、今回の記事を参考にしてください☆
- doda…転職エージェント、サイト2つの機能を持ち合わせた転職エージェント。
- リクナビエージェント…リクナビNEXT同様、業界最大手の転職エージェント。
- パソナキャリア…オリコン顧客満足度調査4年連続で総合1位の転職エージェント。
- マスメディアン…広告・Web・マスコミ業界専門の転職エージェント。