経験者が引きこもりでも就職を成功させる方法について完全解説しました

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

  • 人見知りだから引きこもってたいけどお金が無いの仕事しなきゃいけない
  • 働かなきゃいけないけど人付き合いが少ない仕事がいい
  • でもなるべくお金が欲しい
  • そんな仕事あるかしら

こんなわがまま要望にお答えします。
結論から言うとそんな仕事はたくさんあります。

僕自身もあまり人付き合いがうまくなく、35歳で仕事をやめて無職生活をしてたほどの引きこもりでしたが、今では余計な人付き合いをしなくて済む仕事で働くことが出来ています。
具体的にはフルフレックス・フルリモートOKの会社で働いています。

控えめに言って最高です!

この記事では

  • 人付き合いが苦手
  • なるべく家を出たくない
  • でもなるべくお金は多く欲しい

というあなたに

  • 引きこもりオススメの仕事
  • 就職活動をスムーズに進める方法
  • なるべくストレスをかかえない仕事術

について解説します。

これを読めば私と同じ人種である引きこもりのあなたも自分に合った仕事を見つけることができますので、是非最後までご覧ください!

引きこもりだからと言って就職が出来ないことはない!

まず、一番言いたいのは

「引きこもりだからと言って就職が出来ないことはない!」

と言うことです。これは僕自身の経験からも強く感じます。
なぜかというと、企業側の雇用事情も大きく変わりつつあるからです。
具体的には

  • 「働き方改革」のおかげで色んな働き方が増えてきた
  • 「引きこもりだから出来ない人間」というのは古い価値観になってきている
  • むしろ感性などの可能性が重要視されるようになった

といった理由があります。以下、具体的に説明します。

①:「働き方改革」のおかげで色んな働き方が増えてきた

まず、世の中の大きな流れとして「働き方改」というのが導入されてきました。つまり、今までのように出金は月~金、決められた時間というのがどんどん変わりつつあるのです。

会社や業務内容によっては、リモートワークやフレックスなども導入されつつあります。

これにより、出勤時の電車移動などのストレスが大きく軽減されます。

「リモートワーク」とは、在籍する会社のオフィスに出社せず、自宅やレンタルオフィスなど、会社から離れた(リモート)場所で業務を遂行する勤務形態。ほぼ同義のテレワークやいわゆる在宅勤務を、こう呼び替えるケースが増えています。場所や時間の制約にとらわれず、よりフレキシブルな働き方を実践できるワークスタイルが注目を集め、育児や介護と仕事の両立を支援するなどの目的で、企業が積極的に導入を進める動きも広がっています

引用元:Weblio辞書

Weblio辞書

フレックスタイム制(フレックスタイムせい、英: flextime system)とは、労働者自身が日々の労働時間の長さあるいは労働時間の配置(始業及び終業の時刻)を決定することができる制度。弾力的労働時間制度の一種。

引用元:Wikipedia

Wikipedia

②:「引きこもりだから出来ない人間」というのは古い価値観になってきている

また、引きこもりだから仕事が出来ない、と言う決めつけもだんだん古い価値観となってきています。
これは生き方の多様化やそれを認める風潮がどんどん広まってきていることが背景にあり、仕事さえきちんとしてくれれば引きこもりだろうが特に気にしない、という考えが広まってきています。
ちなみに、僕自身が勤めている会社でもかつて引きこもりだった人が、自分に合った仕事が見つかったことで生き生きと仕事しているという実例を見ています。

③:むしろ感性などの可能性が重要視されるようになった

そして何より求人側が単に社会的なマナーが出来ている人間より、創造的な価値観をもっているかどうかを重要視しているところも出てきています。
会社としても単純作業や指示待ちの人間はあまり求めていません(求めていた場合でも給与は低いです)。

それより、価値観を生み出せる人間かどうか、それが会社にとって大きな動力になるのかといったところを重視されるようになってきました。

以上のような理由で引きこもり自体が就職にはそこまで大きく影響を落とさなくなってきたのです。
ざっくり行ってしまえば一般的な社会人にはない感性や視点を求められているということなのです。

[st-kaiwa1]引きこもりだからって怖気づいているのはナンセンス![/st-kaiwa1]

引きこもりが就職を成功させるための下準備

以上を踏まえ、実際に引きこもりが就職を成功させるための下準備について解説していきます。
「就職しなきゃ!」といって闇雲に就職活動を進めるのはおススメしません。結果、自分に合わない仕事になってしまうとストレスになってしまい、結果また引きこもりになってしまいかねません。

僕自身も一回それで失敗しています。

どういった仕事が自分に合っているのか、どういう条件で働きたいのかということをある程度決めてから就職活動を進めることを強くお勧めします。
では具体的に必要な下準備とは次の3つです。

  1. ①自分がやりたいことを恥ずかしがらずに見つける
  2. ②やりたいことが無い、強みが分からない場合はテスト使う
  3. ③将来のプランを考える

以下、詳しく説明します。

①自分がやりたいことを恥ずかしがらずに見つける

まず、自分がやりたいこと、したいことを見つけましょう。
これに関してはむしろ見つけるというより、既に自分が持っている願望を認める、といったほうが正確かも知れません。
僕自身の経験ですが、僕は30代半ばまでずっと音楽活動をしていて、クリエイティブな仕事がしたいと考えていました。具体的には文章に携わる仕事がしたいと考えていました。
しかし、そう思っていたものの、仕事として文章を扱う仕事に携わったことが無かったので、「自分には出来ないだろうな。。。」と自分で考えていました。
しかし、色んな人や転職エージェントなどに相談したところ、「未経験でもOKのところがある」ということで応募してみたら見事、就職が決まりました。

何が言いたいかと言うと、「自分のやりたい」ことをまず、見定めることが重要で自分が勝手にできないと考えてしまうのは良くないということです。

引きこもりの人の多くはいろんなことにストレスをためやすいHSP気質の人が多いと思います。
やりたくない仕事をやってることの辛さは私もよくわかります。

だからこそ、自分がやりたいことがあるならまず、それを活かした職業を探すべきなのです。

②やりたいことが無い、強みが分からない場合は自己診断テスト使う

とは言え、「やりたいことなんかないよ!」と言う方も多いと思います。
その場合は自己診断テストを利用して自分の強みを見つけてみましょう。

自分の強みを探す理由として、自分が得意な仕事をやるほうがストレスが少なく済むためです。
むじろやりがいを見出して仕事が楽しくなることもあります。

客観的な自己診断テストを使うことで自分が知らなかった強みを見出すことも可能となります。

③将来のプランを考える

また、将来のプランを考えることも重要です。今の時代ですので、会社に入ってそのまま定年まで続けるのも一つの道ですが、スキルを身に付けてフリーランスとして独立するというのもあり得るパターンです。もちろんどちらも踏まえながら活動する副業(複業)スタイルもOKだと思います。いずれにしろ、5年後や10年後どうなりたいかというのを想定することは重要です。

引きこもりが就職活動を成功させる方法

以上を踏まえ、具体的に就職活動を成功させるための方法について解説します。

複数の転職サイトに登録する

まず、求人情報を多く集めるために複数の転職サイトに登録しましょう。複数登録する理由として転職サイトによって扱っている求人情報が違うためです。
条件を厳しくしたまま、一つのサイトで探し続けていると限界を感じてしまいますが、違う転職サイトを探すことで可能性はどんどん広がります。

全部サポートお願いしたい場合は転職エージェントを利用する

就職活動というと実はやるべきことがたくさんあります。履歴書、職務経歴書の記入、志望動機、面接、試験対策、条件交渉など色々あり、それぞれで対策が必要となります。
特に面接などは引きこもりの人にはハードルが高くなりがちです。

「面接対策などを終えてほしい」
「そもそも就職活動全般をサポートしてほしい」

こういった方は転職エージェントを是非、利用してください。
転職エージェントとはアドバイザーが直接、就職活動をサポートしてくれるサービスで面接対策はもちろんのこと志望動機や履歴書の記入、条件交渉など就職活動全般をサポートしてくれます。僕が無職の引きこもりながら就職活動を成功させた大きな理由は転職エージェントを利用したからです。

しかも転職エージェントを利用するのは無料です。

一度、エージェントと面談をしなければいけないという手間はありますが、就職活動全般サポートしてくれるのは本当に助かります。
なお、こちらに関しては複数登録すると面談などの手間もありますので1~3社でいいかなと思います。

実際に就職活動を進める際の注意点

さて、実際に就職活動を進める中で引きこもりの人には経験も踏まえ、注意していただいたほうがいいことが何点かありますのでご紹介します。

社会的マナーをチェックしておく

まず、これです。人にあまり接していないと社会的マナーが良くわからず、失敗することがあります。
僕自身、就職活動の当初にある企業の面談で面談予定時刻より15分早く着いてしまい、そのまま企業に訪問したのですが、これが悪印象になってしまい落されたということがあります。
文章の書き方や面談時のマナーなどは些細なことと考えがちですが、これにより落とされてしまうということがあるのでしっかり前準備しておきましょう。
具体的なマナーに関しては利用する転職サイトでも記載していますのでしっかりチェックしておきましょう。

条件はブレずにしっかり決めておく

色んな求人情報見ているとあちこちいいなと考えてしまいがちですが、自分の中で軸はブラさないようにしましょう。というのも給与面だけ、労働面だけで仕事を決めてしまうと自分がやりたくない仕事にあたってしまい、結果また引きこもってしまうリスクがあるからです。後々面倒なことにならないようにある程度軸はしっかり持つようにしましょう。

まとめ

以上、引きこもりが就職を成功させる方法について解説してきました。

まとめると

  • 引きこもりだからと言って就職できないことはない
  • むしろ可能性が高い場合もある
  • やりたい仕事や自分が得意な仕事をきめる
  • わからなければ転職エージェントを利用する

となります。

僕自身も人と接するのが苦手で色々苦労しましたが、今ではそのストレスをなるべく抱えない状態かつ自分のやりたいことで仕事が出来ています。
あきらめずに頑張ってください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です