(実体験あり)Webライターで月50万円稼ぐ方法について解説

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Webライターで月50万円稼ぐというのは簡単ではないですが決して到達できないというわけではありません。

僕自身も36歳・未経験でWebライターのキャリアをスタートさせて約2年8か月で月50万円を達成することができました。

そんな体験を元にWebライターで月50万円を稼ぐ方法について解説します。

Webライターで月50万円を目指す上で知っておくべきこと

まず、Webライターで月50万円を目指すにはいくつか知っておくべきことがあります。

  • 未経験からいきなり月50万円は難しい
  • 案件を探すプラットフォームで報酬は大きく変わる
  • ライティング以外のスキルが求められるようになる
  • 正社員も考慮する

それぞれ詳しく説明します。

未経験からいきなり月50万円は難しい

まず、一番最初にお伝えしたいのが

未経験からWebライターを始めていきなり月50万円稼ぐというのはかなり難しいです。ほぼ不可能に近いと思います。

なのでまずは実務の経験を積んでから挑むようにしましょう。

ちなみにWebライター未経験でも月30万円は十分狙える金額です。実際に僕自身も36歳・未経験でWebライターを始めた時に月30万円達成しました。

その件に関しては以下の記事で詳細に書いていますので良ければ参考にしてください。

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Webライターで月30万円稼ぐ方法について解説

ライティング以外のスキルが必要になる

Webライターで月50万円稼ぐとなると単にテーマに沿った記事を書いたり、自分で記事構成が作れるというライターとしての基本スキルだけではなかなか50万円に達成するのは難しいです。

50万円稼げるようになるにはディレクション能力や分析力などどライティング以外のスキルが必要になってきます。

こちらはこの後詳しく解説します。

案件を探すプラットフォームで報酬は大きく変わる

Webライターが仕事を探すといえば「クラウドソーシング」というのが一般的ですが、実はそれ以外にもライティング案件を扱っているプラットフォームがあります。

その内の1つがフリーランスエージェントです。

フリーランスエージェントとは転職エージェントのフリーランス版といったもので、「エージェント」と呼ばれる担当者が案件の営業から契約までをサポートしてくれるサービスです。

フリーランスエージェントの良いところは高単価案件が多いという点です。

一案件で月50万円というのも少なくありません。

Webライターにおすすめのフリーランスエージェントは

です。

その他、Webライター向けフリーランスエージェントに関しては以下の記事に詳しく書いていますので興味がある方は是非、ご覧ください。

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Webライター向けおすすめフリーランスエージェントをご紹介!

正社員も考慮する

また、多くの方がフリーランスまたは副業でWebライター活動をしていますが、

本格的にWebライターで活動正社員でWebライターとして活動するのもおすすめです。

僕自身もWebライターのキャリアは正社員からスタートしました。そして月50万円達成したのも正社員の時でした。

正社員Webライターのメリットは何といっても圧倒的な成長スピードを手にすることができる点です。

会社の先輩ライターやディレクターから記事の書き方やSEO、オウンドメディアの運用に関して学ぶことができるんですが、独学より圧倒的なスピードで成長できます。

あと安定的に収入が手に入るのも嬉しいです。

現在フリーランスでWebライターとして活動していますが、収入や契約が安定しないのがストレスになったりするんですよね。

正社員になると働き方などが窮屈になるんじゃないかという心配もあるかもですが、コロナ禍以降、リモートワークを採用している企業も多くなっています。

Webライター向け転職エージェントに関しては以下の記事に詳しく書いていますので興味がある方は是非、ご覧ください。

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Webライター向けおススメ転職エージェントを紹介!

Webライターで月50万円稼ぐために必要なスキルや知識

では、具体的にWebライターで月100万円稼ぐために必要なスキルや知識について解説します。

  • 高単価ジャンルの専門家になる
  • Webディレクターのスキルを身に付ける
  • 分析力を身に付ける
  • マルチタスクのスキルを身に付ける

それぞれ詳しく説明します。

高単価ジャンルに精通する

高単価ジャンルとは、Webコンテンツにおいて高い評価を受け、高い報酬が期待できる分野のことです。

例えば、医療、法律、金融などが挙げられます。

これらの分野に特化したWebライターは高収入を得ることが出来ます。

また資格を取得するなどで単価を上げることが出来ます。

特にSEOライティングでは資格を所有していることで記名記事でSEO効果が期待出来るからです。

これは、高単価の仕事を獲得する上で重要なポイントとなります。

メディア記事以外の媒体も手掛けられるようにする

Webライターと言えばメディアに掲載する記事を書くという仕事や案件が多いですが、ライティングを求められる場面は他にもあります。

例えば

  • 動画台本
  • SNS投稿文(運用含む)
  • 広告用LPコンテンツ
  • メールマガジン

これらの分野においてもライティングスキルを活かすことが出来ます。

特に動画台本やSNS投稿文などは今、需要が高まっている分野です。

これらの案件にも対応できるようにすると対応案件の幅が広がります。

Webディレクターのスキルを身に付ける

先に書いた「Webライターで月50万円を目指す上で知っておくべきこと」で触れたようにライターで月50万円稼ぐにはライティング以外のスキルが必要になりますが、その一つが「ディレクター」スキルです。

通常、Webディレクターと言えばWebサイトの企画立案や制作、運用における責任者の立場です。

Webライターはエンジニア、デザイナー、ライターといったWeb 制作に関わる人たちをまとめ、進行や品質に問題ないかチェックし、プロジェクトが円滑に進むように調整して、チームで目標の達成を目指します。

要はメディアを運用する側に回るようなイメージですね。

このディレクションスキルを身に付けることで一気に報酬アップを狙えます。

分析力を身に付ける

また、分析力を身に付けると一気にWebライターとしての市場価値を上げることができます。

具体的にはGoogle AnalyticsやGoogle search Consoleなどを活用してサイトの分析と改善まで提案できることが望ましいです。

既に自身のブログなどでアナリティクスやサーチコンソールを使ったことがあるかも知れませんが、実はそれぞれかなり奥が深いツールです。

これらを扱ってサイトの詳細な分析、そこから改善提案ができるようになることが望ましいです。

ちなみに僕自身、とある大手通信企業の案件でアナリティクスを使った分析と改善提案という仕事をしていました。その時の報酬は月50万円でした。

Webライターで月50万円稼ぐための案件の探し方

さて、Webライターで月50万円を稼ぐための案件の探し方ですが、上記で触れたようにフリーランスエージェント転職エージェントがおススメです。

ちなみに、一口にライターといっても探し方で案件のヒットの仕方が違ったりします。

  • ライター
  • ライティング
  • 編集
  • Webディレクター
  • コンテンツディレクター(ディレクション)

など複数の用語で探してみるのがおススメです。

体験談:Webライターで50万円稼ぐようになった時の話

それでは最後に僕がWebライターで月50万円稼ぐようになった時のお話をしたいと思います。

正社員Webライターで月50万円稼ぐようになった

僕がWebライターで月50万円を稼ぐようになったのは正社員のWebライターとして働きだして

約2年8か月の頃です。

僕のWebライターのキャリアは正社員からのスタートでした。

それ以前は携帯販売員をやっていてライター自体の経験は全くなかったのですがブログを運営していた経験を活かして未経験ながらも正社員での採用となりました。

ちなみに最初の会社では年収420万円です(月給30万円+ボーナス2か月分)。

その会社では士業や不動産投資に関するオウンドメディアの運用に携わりながらSEOについて学ぶことが出来ました。

その後、1年後転職します。

その会社が10人足らずの少人数ベンチャーでしかも、Webマーケティングならなんでも対応しますといったスタンスだったのでそこで一気に

  • 動画台本制作
  • ワイヤー制作
  • SNS運用代行
  • Lステップ
  • メールマガジン
  • SEOコンサル

などを手掛けることになりました。最初は知らないばかりでそれでいて結果を求められるというものでしたので非常に大変でしたがその分、一気にスキルを上げることができました。

そして給与交渉をして月収50万円にしてもらいました。

ちなみに相場を知ることはとても重要だと思っています。

副業・フリーランスで月50万円稼ぐようになった

その後、仕事が落ち着いたこともあり、副業でも仕事を始めることにしました。

その時に利用したのがフリーランスエージェントです。

それで月50万円案件を獲得することができました。

フリーランスエージェントの案件は働き方が自由なものも多く、副業で働くことができました。

その後、勤めていた会社が畳むことになってフリーランスになりましたが、基本的にはフリーランスエージェントで案件を紹介してもらっています。それで最高月196万円達成しました。

まとめ

以上、Webライターで月50万円稼ぐための

まとめると

です。

月50万円は決して低いハードルではありませんが、稼げるようになると一気に自信も安心も手にすることが出来ます。そしてその経験を活かしてさらに高収入案件も狙えるようになります。

ぜひ今回の記事を参考にしてもらえればと思います。