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仕事が辛くて転職したい!
でも、辛いからって転職するのは逃げかしら?
こんなお悩みにお答えします。
結論から言うと全く問題ありません。仕事が辛いなら、向いていないのならその職場から逃げて転職することをお勧めします。
しかし!!「ただ逃げる」というだけではその後、うまくいかなくことがあります。
実は僕自身が「ただ逃げる」ということをフォーカスした退職をしてしまって失敗したことがあります(その後、別の会社で「逃げるが勝ち」の転職を成功させています)。
「逃げるが勝ち」の転職を成功させるには「準備」が必要です。
この記事では
- 今の仕事が辛い
- 逃げたい
- 転職したい
というあなたに
- 転職すべき正当な理由
- ただ逃げるだけでは失敗する理由
- 「逃げるが勝ち」の転職を成功させる方法
について解説します。
これを読んで、あなたが少しでも早く今の仕事が辛い状況が脱することが出来るように願っています!是非最後までご覧ください!
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辛い状況で仕事を続けることは悪循環!
まず、あなたがどのような仕事をしているのであれ、今、辛い状況でいるとするなら、そのまま放置しておくと悪循環を生んでしまう可能性が大です。
そもそもストレスは仕事の効率を大きく下げます。
具体的にはミスを誘発したり、注意力の低下、想像力の欠如などを引き起こします。
また健康面でも悪影響を与えることはよく知られています。
東京大学大学院医学系研究科の研究結果でもストレスによる悪影響は以下のようなものがあるとされています。
仕事のストレスの影響
- 仕事のストレスは、労働者の健康に大きな影響を与えている。
- 仕事のストレスは労働コストの損失、医療費の増加など事業所に経済的な影響を与えている。
- 仕事のストレスは、ミスの増加など労働生産性も低下させている可能性がある。
逃げるが勝ちの転職をしていい理由
また、ストレス以外にも自分に合わない環境で仕事を続けなくてもよい、つまり逃げるが勝ちの転職をしていい理由はあります。具体的に以下の理由があります。
長く働いたからと言って待遇が良くなるわけではない
「長期雇用の崩壊」ということが言われて久しいですが、まさにその通りで一つの企業で働き続けることのメリットが年々少なくなってきています。
具体的には賃金が上がりにくくなった、待遇も必ずしも良くなるわけではない等、これまであったような恩恵が受け辛くなっています。
つまり、「我慢してればいつかは状況がよくなる」といったことが期待しにくい世の中になっています。
人生100年時代で仕事に携わる期間が長くなっている
平均寿命が長くなっている昨今、人生100年時代に突入していると言われています。
そんな中、老後ある程度豊かに暮らすには2000万円の貯蓄が必要だという話もあります。
またそれに付随して、定年もあと倒しになりつつあります。
つまり、貯蓄に余裕がある人、あるいは投資などで不労所得がある人以外は65歳以降も働き続けることになります。
それが自分の望まない環境での労働となるとその後の幸福度にも悪影響を及ぼします。
同じ仕事内容でも会社によって労働環境は全然違う
また、同じような仕事内容でも会社が違えば待遇も環境も大きく変わることがあります。
僕自身も携帯販売員をやっていた時に別の会社にヘッドハンティングされて給料も条件も良くなったという経験があります。
一番わかってほしいのは「今の職場がすべてではない」と言うことです。
「逃げるが勝ち」の転職に踏み出せない人の特徴
ただ一方で自分には合わない環境、あるいは悪条件の職場で働き続けるしかないと固執している人もいます。
そういった方に多いのが
- 今の環境から逃げるとこれからも逃げ癖がついてしまうのでは?
- 「逃げたい」と思うのは自分が弱いからではないか?
という価値観です。
つまり、職場や環境ではなく、自分を責めてしまうということです。
このような価値観が悪いということではないですが、自分をついつい責めてしまいがちが方は後々、うつ病を引き起こしたり、深刻なトラブルを起こしかねません。
また、家族に反対されたり、会社や同僚から引き止められてやめるにやめられないといったケースもあります。
確かに逃げることに後ろめたさを感じることはあります。逆に全く感じないのも問題です。
とはいえ、判断が難しいのも現実です。
逃げてもいい職場
というわけで実際に逃げてもいい職場としてどのような職場環境が挙げられるかまとめました。
- パワハラがある
- いつまで経っても給料が上がらない
- 人間関係が悪い
- 昇進や将来の技術や知識の獲得について情報がない
- 仕事の役割や責任がはっきりしていない
- 上司との意思疎通の場がない
総じて言えることは仕事を通して成長が感じられない、または交流がない職場は危険であると言えます。
これのどれかに当てはまるようであれば転職を考えましょう。
何度も言いますが今の仕事場が辛いなら逃げるが勝ちで転職することは全く悪いことではありません。
「ただ逃げる」だけでは失敗する理由
ここまで自分に合わない職場で働き続けることのデメリットや、逃げてもいい職場の特徴について触れてきました。
では、今すぐ「逃げてもいい」のか?
こちらは半分正解で半分不正解です。
半分正解というのは現在の職場環境が原因でうつ病などのメンタル疾患を患っている状態でこのままでは悪化するという場合は今すぐ逃げた方がいいです。
僕自身もうつ病状態で仕事を続けようとしてさらに悪化してしまったという経験があります。
半分不正解というのはこのようなケースに該当しない場合です。
- 今の仕事がなんとなく嫌だ
- もっと自分には可能性がある
こういうことはよく考えることがあると思いますが、だからといって闇雲に逃げるように転職しても失敗してしまうことがあります。
「逃げるが勝ち」が転職や仕事で失敗するケース
ここからは具体的に「逃げの転職」で失敗してしまうケースを紹介します。
会社の内容を良く調べずに入社してしまう
とにかく今の職場から逃げたい、とは言え収入を途絶えるわけにもいかないので慌てて転職したところ、面接などで聞いてた話とは全く違う就労環境で後悔してしまうということがあります。
特に大手ではない会社では求人情報では良いことを書いていながら実際に働きだすと全然違うということはよくある話です。
急いで転職した結果、さらに悪い環境に転職してしまったということも珍しい話ではありません。
人間関係が(また)こじれる
人間関係に悩んでいた人が今の環境から逃げ出したくて転職したのに、また同じように人間関係で悩むというのはよくあります。
人によっては良好な人間関係を築くことが難しいと言う人がいます。HSPやADHDの方などが該当します。
僕自身も、元々得意ではなかった人間付き合いが、うつ病を患ってからさらに苦手になり、転職後に人間関係にうまく適応できず結局その会社をわずか一年で退職してしまったことがあります。
憧れだけで入ってギャップに苦しむ
転職きっかけにこれまで挑戦したことない、憧れの未経験業界へ転職するという方もいます。
でも実際に入ってしまうと当初感じていた華やかさなどが全くなく、さらには未経験ということで収入が減ったり、悪条件で働かされるということがあります。
また実際に働いてみると自分には不向きだったというようなこともあります。
収入が下がってしまった
どうしても今の会社から早く逃げたくて、年収が下がってでも転職すると言う人がいます。そう言う方は最初は以前の職場から離れられたと言う安堵感があるものの、その後、やはり給料が少ないことで生活が苦しくなり、しんどくなることがあります。
意外に家族がいると言う方でもこのようなケースに見舞われることがあり、家族関係が悪化するということはよくあります。
逃げるが勝ちを信じて仕事を辞めた僕の体験談
ここで僕自身の経験についてお話させていただきます。僕自身、35歳までバンドをやっていてその傍らで携帯販売員として働いていました。本当はバンドでご飯が食べられるほど稼ぎたかったですがそれが叶わず、35歳で解散。
その後、携帯販売員としてずっと働くことも考えたのですが、土日祝なし、給料が安い、年収が上がらないなどの理由でそこで働き続けることに疑問を感じていました。
そして極め付けは同僚が謎の異動を言い渡されるのを見て
「自分はこの環境で働くべきではない」
と思い立ってそこから1ヶ月後にやめました。
僕の場合はそこから無職でブロガーになろうとしたのですが、うまくいかずその後まさかのうつ病発症。そこからなんとか就職活動をするもうまくいかず、精神的にどん底に落ちてしまいました。
「今の仕事が辛いなら逃げてもいい」
という言葉はよくありますが、まんま鵜呑みにするととんでもないことになるんだと肌で実感しました。
「逃げるが勝ち」の転職を成功させるには「準備」が必要
このような経験から「逃げるが勝ち」の転職を成功させるには「準備」が必要ということがわかりました。そして僕自身、うつ病・無職の状態から就職含め3回ほど転職しましたが、成功することができるようになりました。
成功するようになった要因としては
- 自分が実現したい働き方や暮らし方をある程度確立する
- 求人情報を広くみる
- 転職エージェントを活用して書類・面接対策する
というのがあります。以下、詳しく解説します。
「逃げるが勝ち」の転職を成功させる方法①:自分が実現したい働き方をある程度確立する
今の職場が辛いと感じると言うことは一方で自分の理想とする働き方があるはずです。
- もっと自分の能力を活かした仕事をしたい
- 家族との時間を持ちたい
- もっと評価されたい
など、自分の実現したい働き方をある程度、確立するようにしましょう。この時、重要なのが「自分の可能性を狭めない」ということです。
「どうせ自分なんて」ということなど考えずにとにかく幅広く考えましょう。それを踏まえた上で次の段階です。
「逃げるが勝ち」の転職を成功させる方法②:求人情報を幅広くみる
次は実際の求人情報を探します。
「最初から求人情報みてもいいんじゃないか」
と言う方もいると思いますが、そうすると自分の軸がない状態で求人情報を見てしまうことになり、求人情報に書いてある体裁のいい企業情報などに惑わされてまた、同じ失敗を繰り返しかねません。
まずは「自分の実現したい働き方」をある程度、確立してから求人情報を見るようにしましょう。
以下に僕がおすすめする転職サイトをご紹介します。
<転職エージェント>
- doda ※転職サイト・転職エージェント・スカウトの3つのサービスが充実!
- リクルートエージェント ※業界最大手転職エージェント!
- パソナキャリア ※年収アップで定評!
- マイナビエージェント ※IT・Web業界に強い!
<転職サイト>
「逃げるが勝ち」の転職を成功させる方法③:転職エージェントを活用して書類・面接対策する
良さそうな求人情報があれば応募して、面接対策が必要となります。
この時、書類通過率をあげるであったり、面接で印象よくするためには転職のプロに相談するのがお勧めです。具体的には転職エージェントの活用です。
転職エージェントとは、完全無料で転職相談に応じてくれて、企業の求人紹介から面接のセッティング、給与交渉など転職に必要なサポートをしてくれるサービスのことです。
実際にはキャリアドバイザーと呼ばれる転職のプロがサポートについてくれて転職に必要なサポートをしてくれます。
具体的なサポート内容は以下になります。
- キャリア相談
- 求人情報紹介
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 面接対策
- 面接のセッティング
- 給与・条件交渉
このように、転職エージェントは転職を成功させるためのすべての活動を全て代わりに行ってくれます。
特に面接対策や給与の条件交渉は自分で行うには難しいところでもあるのでとてもありがたいです。
転職サイトにはない、非公開の求人情報も紹介してくれるのも転職エージェントの大きなメリットです。
この転職エージェントを活用して書類・面接対策を行いましょう。
こざーながオススメする転職エージェントは以下になります。
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まとめ
以上、「逃げるが勝ち」の転職について実体験も含めてお話しました。
仕事って単にお金を稼ぐだけのものじゃなくて、自分のアイデンティティになったり、あるいは自分の存在証明であったりもします。
それだけに職場環境が良くないと金銭面だけではなく、精神面でも支障をきたすことがあります。
僕自身は、これまでの経験で「仕事は自分の理想の暮らし方を支えるもの」であるべきだと思っています。
ですので、仕事が辛くて自分の生き方や暮らし方が脅かされるようであれば転職は積極的にするべきだと思っています。
僕自身も36歳からすでに3回ほど転職していますが、結果的には年収も満足度もあげることができています。
とは言え、無計画な逃げの転職はやはり成功が難しいです。
ですのでぜひ、今回の記事を参考にしていただいて転職を成功させていただければと思います。