仕事・働き方

「仕事は楽しくない」というのは【当たり前】のことなのかを考えてみる

仕事楽しくないは当たり前か

休日の昼~夕方頃にかけて

「また明日から仕事か…」

と、漠然とした憂うつ感や倦怠感で気が重くなることは誰しもが経験したことがあるものだと思います。

仕事が「楽しくない」と感じているのに、この先何十年も働き続けることを繰り返す。

そんなことを考えていれば

「俺(私)の人生って何なんだろう…」

と気分が重くなるのはおかしくないことだと思います。

しかし、その気持ちを周囲に相談し打ち明けたところで、返ってくる答えの中には

「仕事なんて生活するために必要なもので、楽しいとか楽しくないの感情で考えるものじゃない」

「楽しくなくても当たり前のこと!」

という反応を示す人もいます。

「当たり前」と言い切られてしまうと、自分が弱いのか、甘えなのだろうかと更に戸惑いが出てしまいます。

この記事ではそのような「仕事は、楽しくないのが当たり前」という考えが本当に正しいとらえ方なのかを改めて考えることで、その思考によるデメリットや対処法をご紹介していきます。

この記事を読み、「仕事は楽しくない」それが「当たり前だ」という既成概念に対して視点を変えましょう。

仕事が楽しくない・つまらないと感じる理由

仕事が楽しくなくなったきっかけは、社会人になり実際に体験してみて、自分が最初に想像していた内容と違っていたり社内の人間関係で出社することさえも嫌な気持ちを抱えてしまったり、原因は様々あります。

具体的には、以下のような理由で仕事を「楽しくない、つまらない」と感じることがあります。

  • 仕事内容に興味が持てなかった
  • 社内の人間関係がつらい
  • 仕事量と拘束時間が大きい
  • 自分の能力に合わない仕事を担当してストレスになる
  • 仕事内容と給料が見合っていないと感じて不満がある
  • 会社の将来が不安だった

その中でも特に、下記のような要因があなたに負の感情を起こさせているのではないでしょうか。

  • 仕事内容と自分が思うイメージが現実とかみ合わない部分が負荷になっている。
  • 職場での人間関係でストレスを抱えてしまったり、業務をスムーズに進行させづらいという精神的な要素の大きい負荷がある。
  • 長時間の拘束、生活というプレッシャーに対して満足のいく報酬が出ていないことへの不満。よく言われる「ブラック企業」というきびしい職場環境へのマイナス感情の存在。

このような状況や感情を抱えたまま、何十年も働くことが当たり前とされてしまうと非常にうんざりした気分になるのも当然の結果です。

「歯車」や「働きアリ」と揶揄する言い回しがありますが、やはり私たちは人間であり個々の感情が存在します。

辛いものは辛いのです。

楽しくない・つまらない仕事を続けるデメリット

楽しくない、つまらないという悪感情を抱えたままで過ごしていれば、日々見えるものも暗く濁って見えるような気分になるでしょう。
具体的には以下のようなデメリットを抱えることになります。

  • 自分の成長につながらない、むしろマイナスの影響もありうる
  • 常にストレスを抱えているので、楽しいと思えることが減る
  • 状態が更に悪化すると「うつ病」等治癒に長期的な期間を要する病気になることもある

嫌な気持ちのままで仕事をしていても自己の能力を十分に発揮できません。もちろん仕事の成果も比例的に、下降していきます。

当たり前です、元々の力を出すどころか抑え込んでしまう状況になっているため自己嫌悪のループにもなります。

本来、仕事とは生活のためでもあり、キャリアを積み上げてスキル向上を目指すことで人は充足されます。

能力を抑制し、なんの成長も成果も得られないなら仕事へのやりがいなんて皆無です。

上記のような状態が続くと、ストレスの負荷から段々と全てのことが楽しめなくなってきます。

仕事のことが頭から離れず、いわゆる「抑うつ状態」となり日々の全てが苦しくなっていきます。

この「抑うつ状態」が更に悪化・慢性化すると「うつ病」へと発展し、仕事をするどころか生活することも困難になるほど苦しむ可能性も十分に存在します。

身体にもストレス起因による「胃潰瘍」などの疾患も起こり得ます。

生活のためとはいえ、ここまで苦しんで仕事を続ける必要はあるのでしょうか。

楽しくない・つまらない仕事を続ける場合の対処法

身体的・精神的負担になることを延々と継続することはとても辛いことです。

できることなら早々に別の仕事や、新しい生き方を見つけて環境変化を図る方が良いです。

しかし、すぐに次の仕事や収入のあてがないままで仕事を辞めてしまうのは非常に不安で高リスクなことです。

では、『ひとまず今の仕事を継続していくと考えた場合に』自分で工夫できる楽しみ方はどのような手段があるでしょうか?

仕事が楽しくない、という状況があなたの能力パフォーマンスや生活を良くないもの
にする悪循環に導いているのですから
他に楽しみの要素を見出すことで気分転換にもなり、充実感のある良い流れへの変化に
つながります。

  • 職場に尊敬できる人/好きな人をつくる
  • 資格の勉強や、トレーニング等仕事以外の目標を設定する
  • 部署異動を申請する

それぞれについて以下、詳しく解説します。

職場に尊敬できる人/好きな人や友達をつくる

これはご縁の要素が強いですが、仕事にやりがいや充実感が持てない場合に効果的な手段です。
好感を持っている人と一緒に仕事ができるなら、その人に良いところを見せたい、役に立ちたいという感情があなたにモチベーションを与えてくれます。

好意ではなくとも、心ひそかにライバルを設定して意識することでやる気のスイッチの入り方が変わってくることもあるでしょう。
仕事自体ではなく職場の付加価値に気持ちを向けることで、自分の感じ方も変えられます。

資格の勉強や、トレーニング等仕事以外の目標を設定する

今の仕事自体はあくまで生活を維持するための手段であると割り切って行動するのも一つの手段です。

自分の将来を変えるために努力する、ただそれが目標であると考えて転職に有利な資格の勉強を始めてみたり、筋トレや美容、趣味のサークルのような楽しみを含んだ方面で
新しい分野に自分の世界を広げることも、新しい人間関係から思わぬ世界が見えてくる可能性を含んでいます。

自分と仕事が悪いカタチで切り離せなくなって苦しい場合にお勧めします。

自分は自分、仕事はまた別の存在であると考え方を変えるのに有効です。

部署異動を検討する

現在担当する仕事内容や、部署内の人間関係が酷くて精神的に辛い、就業環境が良くない場合は別部署への異動を人事に申請するのも被雇用者に許された権利です。
自分一人で環境を変える、などということはほぼ不可能です。

社内の状況次第ではすぐの異動や、希望の部署への異動が叶わないこともあり得ます。

まずは申請し、自分の意思を伝えるため動きましょう。

人事の担当者と相談する中で、更に別の部署への異動話も聞けるかもしれません。

新しい環境で自分の力を発揮でき、苦しさから解放されるなら異動申請に戸惑う必要はありません。

会社の人事部も人材を流出させないため苦心しています。

辞められてしまうくらいなら、まずはあなたの要望に耳を傾けてくれる可能性は充分にあります。

そもそも仕事は「楽しくあるべき」なのか?

仕事は楽しくあるべきです。

もう少し丁寧に表現しますと「楽しくやれるべき」です。

もちろん楽しいことだけがある仕事なんて存在しません。

だからと言って「楽しくないのが当たり前」というのは別の話です。

一度きりの人生、時間は有限です。

できることなら自分の思いや能力を自由に発揮して、やりがいのある仕事をして生活を満たされたものに感じていきたいところです。

たとえ困難があっても、対応しようとするだけの気力を発揮できる状況であればそれは苦しくてもやりがいのある仕事と解釈できませんか?

楽しくない仕事を続けていて、同じような状況におちいった場合にも変わらず能力を発揮できますか?

人生100年時代、とも言われるこの現代で貴重な青年・壮年期を仕事に費やすのですから仕事に楽しみを見出して生きていく方が「良い人生」と感じられるでしょう。

自分に合った仕事・働き方をみつけるということ

さて、ここまで「仕事は、楽しくないのが当たり前」という考えが本当に正しいとらえ方なのかを改めて考えるために、楽しくないと感じる理由を分析し、そのデメリットや
改善のための対処法までをご紹介してきました。

その結果、楽しくないのが当たり前という考え自体が刷り込みのようなものであり、「仕事は楽しくあるべき」というのがこの記事の結論です。

ではその肝心な「楽しめる仕事」を手にするには、どのような選択肢があるのでしょうか。

  • 自営業
  • フリーランス業
  • 転職

自営業は自分が大黒柱となって経営全ての裁量権を手にすることができるので、誰かの
下について働くよりも、自分で動いて自立していきたい意思のある人に向いているでしょう。

その代わりに全てが自己責任でもあるので、収入が不安定であったり、資金調達や税金の申告等の本業に付随する作業も人手がなければ自ら対応しなければならないというリスクも負担
することになります。

自由度は格段に上がりますが、リスクも高いのでかなりの覚悟が必要となります。

フリーランス業も自分の得意分野を仕事にして、自己裁量で仕事の時間・場所・量さえも決められます。

報酬もスキルレベルや取引先との交渉次第で決められるので、自営業と似た自由度の高さがあります。

しかしこちらも自分一人で行う仕事のため、スケジュール管理や税金申告等の経理管理に突然のケガや病気で働けなくなった場合には収入保証がないので非常に高いリスクを背負うことになります。

自由度が高い、という点には魅力を感じますがどちらも相応のリスクが発生することがあり得るので余程資金力に余裕があったり、他にはない高いスキル力がなければ会社員から挑戦するにはかなりの勇気と努力が必要で、それでも報われない場合すら想定されます。

転職は、裁量権についてはこれまでに得たキャリアやその転職先の社風にもよりますが上記2つの選択よりは落ちるでしょう。

しかし、その代わりに会社という器の中で一定の収入や福利厚生を受けることができます。

その企業の経営状態が悪化して倒産しない限りは、多少の変動はあれど安定性は3つの選択肢の中では抜群です。

こちらではネットの転職サービスを利用した転職活動で、自分の目指したい社風の企業を探して仕事を楽しめる環境を見つけることをお勧めします。

大手転職サービスサイトでも無料で登録できて、専門のエージェントがサポートしてくれるサイトは多数存在します。

注意点としては、そのサービスサイトによって取り扱いの得意な年代・業種があります。

自分の年代や希望する業種とマッチしないサイトに登録しても、新しい職にこぎつけるまで困難になるだけなので、登録するサービスサイトを事前に分析してから登録に進みましょう。

以下、管理人がおすすめする転職サイトやエージェントをご紹介しますのでご参考にしてください。

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また、それぞれのサービスについては以下の記事で詳しく解説していますので併せてチェックしてください。

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まとめ

以上、「仕事は楽しくない」というのは【当たり前】のことなのかについて考察してきました。

上でも触れましたが、人生100年時代と言われている現代、「仕事が楽しくない」という環境で居続けることは金銭的にも精神的にもリスクがあります。

ぜひ、今回の記事が参考になればと思います。

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